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「かめおか霧のテラス」で見る幻想的な雲海

2024/01/22
Posted on Posted in 観光

京都亀岡市にある「かめおか霧のテラス」は、標高412メートルの竜ヶ尾山の山頂付近にある展望台です。晩秋から初春にかけて、ここから見下ろす亀岡盆地は、深い霧に包まれた幻想的な景色に変貌します。

霧が発生するメカニズムは、夜の間に地面の熱が冷やされ、上空の気温よりも低くなることで水蒸気が水滴になり霧となって浮かび上がるというもの。亀岡盆地は、標高400~900メートル級の山々に四方を囲まれているため、冷気が溜まりやすく、他の地域よりも霧が発生しやすい条件が整っています。また、日本海側から風が吹き込んでも、愛宕山が風を遮ってくれるため、空気の流れがゆるやかになり、一度発生した霧が何時間にもわたって溜まります。

霧の発生条件は、前日の夜から空が晴れて放射冷却が進み、日中の気温が上がりきらない日が条件です。具体的には、以下の条件を満たす日が狙い目です。

・前日の夜から空が晴れている
・日中の気温が上がりきらない
・風が弱い

霧の発生状況は、亀岡市観光協会のホームページで確認することができます。また、亀岡市観光協会が運営する「かめおか霧のテラス ライブカメラ」では、リアルタイムで霧の様子を確認することができます。

霧が出ていない時でも、丹波の山々や亀岡市の街や田園風景を一望できる絶景のスポットです。また、テラスにはベンチやテーブルが設置されているので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。

かめおか霧のテラスへのアクセスは、霧の工坊から車で約20分、京都縦貫道亀岡ICからは約10分です。かめおか霧のテラスの駐車場は無料です。

霧は、気温が露点よりも高くなると空気中の細かい水滴が蒸発して水蒸気に変わり、消えます。つまり朝一の気温が低い時間に目掛けて行くことをお薦めします。

ちなみに霧がない場合は、上述の通り一帯を見渡せる絶景スポットとなり、また違った趣があります。

霧の工坊にお泊りいただくと、早朝に霧の状況を確認してからのお出かけも可能です。皆様のお越しをお待ちしてます。